箕島小学校5年生と高齢者との「交流会」開催!!
箕島小学校5年生は、5月31日に、地域の高齢者を体育館へお招きし「ペタンク交流会」を実施し、6月5日には、5年生の各クラスへ高齢者をお招きし、子ども達が思う、高齢者イメージを高齢者の方にインタビューをさせていただいたり、昔の箕島のことなど色々なお話を聞かせていただきました。
この出前授業を通じて、高齢者を知り、役割を持った元気な高齢者が地域に沢山おられる事を知ることができ、子ども達の高齢者イメージも変わったようです。
昨年度より、高齢者の方々を知る事が出来た子ども達が、自分たち自身が考えたプログラムで交流会を企画する事で、より高齢者を理解し、交流が深められるよう、高齢者との「交流会」を今年度も6月27日に開催しました。

まず子ども達は、高齢者の方とペタンクをし、お話をしたことで、なぜあんなに元気でおられるのか「元気・長生きの秘訣」はなんなのかを話合いました。
子ども達から出た答えは、「運動と笑顔」でした。
次に、どのようなプログラムで交流会を進めていくかを考え、交流するゲームを考える時に、「高齢者の人とふれ合えて、お話もでき、笑顔になれるような」ゲームを考えました。
実際に、自分達が考えたゲームをやってみて、子ども達自身で検証し、交流するゲームを決定しました。
子ども達が考えてくれたプログラムは次のとおりです。
・進化じゃんけん(全員)
まず、子ども達よりルール説明がありました。
これから、全員で「じゃんけん」をします。「じゃんけん」は、同じ生き物同士でしか出来ないと。
まずは全員がハチになり、体育館を自由に移動します。移動中に、ハチ同士が「じゃんけん」をし、勝った人は、亀に進化します。次に、亀同士が「じゃんけん」をし、勝った人が「きつね」に進化します。最後に、きつね同士が「じゃんけん」をし、勝った人が「人間」に進化し3回連続で「じゃんけん」に勝てば終了です。
「ハチ」で負けた場合は「ハチ」、「亀」で負けた場合は「ハチ」に、「きつね」で負けた場合は「亀」に戻ります。
そして、「ハチ」になっている時は「ブンブン」、「亀」の時は「もしもし」、「きつね」の時は「コンコン」と物まねをしながら、移動しなければならないと。
それを聞いた、高齢者「えー」っと照れ笑い。
スタートの合図で、全員が「ブンブン」とハチの物まねをはじめました。高齢者の方々も最初は照れていましたが、慣れてきたのか笑顔で物まねをしながら、移動していました。

ハチ(フンブン)

カメ(もしもし)

きつね(コンコン)

ハチさん同士が出会い、じゃいけんに

じゃいけん、負けた~

時間切れで、最後まで残った4名
・ピンポンばくだんゲーム(全員)
高齢者、子ども達全員が円になり、音楽が鳴っている間、3つの「ばくだん」(ピンポン玉)を下敷きの上を転がして、隣の方に渡していき、音楽が鳴り終わった時に、「ばくだん」を持っている方が負けになります。負けた3人が、次に音楽をスタートとストップをします。

ばくだんを落とさないよう、みんなで協力しています。

高齢者の方が「ばくだん」をわざと自分の所で止めたり、何人か前の子ども達に「ばくだん」を戻したりし、子ども達に「ばくだん」を回さないようにすると、子ども達から「早く、早く」「○○さん悪い」と沢山の声が上がっていました。
これも、ペタンクや教室でお話をし、高齢者と子ども達との繋がりが出来ていたためだと思います。
・ボーリング(グループ対抗)
水が入ったペットボトルをたて、ドッチボールを転がして、各グループで倒した数を競いました。

子ども達が、高齢者の方にゲームの説明を丁寧にしています。

ゲームを検証する中で、最初はペットボトルに水を満タンに入れていましたが、それでは高齢者の方が倒せないのではとの話になり、何度も水の量を調整し、一番倒れやすい水の量に調整してそうです。
ボーリングをやっている間、高齢者と子ども達がお話も出来ました。
・お絵かき(グループ対抗)
お題をだし、1人一筆づつ書いていき、グループ全員で、お題の絵を1分間で完成させるゲームです。
最初のお題は、「ライオン」です。

グループで、目の次は何を書くと、みんなで各順番を言いながら、楽しそうに書いていました。


お絵かき終了後、各グループの絵をスクリーンに映し出しました。
次のお題は、「火星人」です。


上手にかけているグループや、絵を見て笑いがおきるグループなど...

お絵かきゲーム、優勝グループの作品です。
・クイズレース(グループ対抗)
各グループで手を繋ぎ、体育館の一番後ろに整列します。(グループは全部で12グループ)
各グループから一問づつクイズをだし、正解したグループは2歩前に進む事ができ、最終クイズが終了した時点で、一番前に進んでいるグループの優勝となります。

各グループで、出題するクイズを子ども達が考えてくれていました。

クイズに正解すると、2歩前に進めるのですが、1歩をジャンプするので、高齢者の方がついていくのが大変。
いくつかのクイズを紹介します。
現在の箕島小学校の校長先生は、何代目でしょうか?
①21代目 ②31代目 ③41代目 正解は、②31代目です。

売り上げが一番多いメーカーはどのメーカーでしょうか?
①プーマ ②ナイキ ③ニューバランス ④アディダス 正解は、②ナイキです。
ふれ合うことを重点におき、高齢者と子ども達が手をつなぎ、出された問題を一緒に考えることで一体感が生まれました。なにより、やっている高齢者も子ども達もすごく楽しそうでした。
・プレゼントタイム

交流会の最後には、出前授業にご参加いただいた高齢者の方々がどんな方であったかを各グループでまとめ、子ども達から高齢者の紹介シートと首飾りをプレゼントしてくれました。
参加いただいた高齢者の感想
大変楽しかった。箕小の元気な子どもさんからいっぱい・いっぱい、パワーをいただきました。本当にこの機会(ご縁)をいただき幸せです。
地域の高齢者と子ども達、出前授業をきっかけに繋がりが出来ました。
みんなで考えたゲーム、みなさん楽しんでくれましたか? 町中で会ったら、声をかけてくださいねと、児童代表からも挨拶がありました。
学校より、2学期にも高齢者の方々に、学校へ来ていただけるような取組を考えていきたいとのお話もいただきました。
今後は、学校行事などの案内を子ども達から、高齢者の方々にも案内していただけるようで、今後も繋がりが続いていきます。
この出前授業を通じて、高齢者を知り、役割を持った元気な高齢者が地域に沢山おられる事を知ることができ、子ども達の高齢者イメージも変わったようです。
昨年度より、高齢者の方々を知る事が出来た子ども達が、自分たち自身が考えたプログラムで交流会を企画する事で、より高齢者を理解し、交流が深められるよう、高齢者との「交流会」を今年度も6月27日に開催しました。

まず子ども達は、高齢者の方とペタンクをし、お話をしたことで、なぜあんなに元気でおられるのか「元気・長生きの秘訣」はなんなのかを話合いました。
子ども達から出た答えは、「運動と笑顔」でした。
次に、どのようなプログラムで交流会を進めていくかを考え、交流するゲームを考える時に、「高齢者の人とふれ合えて、お話もでき、笑顔になれるような」ゲームを考えました。
実際に、自分達が考えたゲームをやってみて、子ども達自身で検証し、交流するゲームを決定しました。
子ども達が考えてくれたプログラムは次のとおりです。
・進化じゃんけん(全員)
まず、子ども達よりルール説明がありました。
これから、全員で「じゃんけん」をします。「じゃんけん」は、同じ生き物同士でしか出来ないと。
まずは全員がハチになり、体育館を自由に移動します。移動中に、ハチ同士が「じゃんけん」をし、勝った人は、亀に進化します。次に、亀同士が「じゃんけん」をし、勝った人が「きつね」に進化します。最後に、きつね同士が「じゃんけん」をし、勝った人が「人間」に進化し3回連続で「じゃんけん」に勝てば終了です。
「ハチ」で負けた場合は「ハチ」、「亀」で負けた場合は「ハチ」に、「きつね」で負けた場合は「亀」に戻ります。
そして、「ハチ」になっている時は「ブンブン」、「亀」の時は「もしもし」、「きつね」の時は「コンコン」と物まねをしながら、移動しなければならないと。
それを聞いた、高齢者「えー」っと照れ笑い。
スタートの合図で、全員が「ブンブン」とハチの物まねをはじめました。高齢者の方々も最初は照れていましたが、慣れてきたのか笑顔で物まねをしながら、移動していました。

ハチ(フンブン)

カメ(もしもし)

きつね(コンコン)

ハチさん同士が出会い、じゃいけんに

じゃいけん、負けた~

時間切れで、最後まで残った4名
・ピンポンばくだんゲーム(全員)
高齢者、子ども達全員が円になり、音楽が鳴っている間、3つの「ばくだん」(ピンポン玉)を下敷きの上を転がして、隣の方に渡していき、音楽が鳴り終わった時に、「ばくだん」を持っている方が負けになります。負けた3人が、次に音楽をスタートとストップをします。

ばくだんを落とさないよう、みんなで協力しています。

高齢者の方が「ばくだん」をわざと自分の所で止めたり、何人か前の子ども達に「ばくだん」を戻したりし、子ども達に「ばくだん」を回さないようにすると、子ども達から「早く、早く」「○○さん悪い」と沢山の声が上がっていました。
これも、ペタンクや教室でお話をし、高齢者と子ども達との繋がりが出来ていたためだと思います。
・ボーリング(グループ対抗)
水が入ったペットボトルをたて、ドッチボールを転がして、各グループで倒した数を競いました。

子ども達が、高齢者の方にゲームの説明を丁寧にしています。

ゲームを検証する中で、最初はペットボトルに水を満タンに入れていましたが、それでは高齢者の方が倒せないのではとの話になり、何度も水の量を調整し、一番倒れやすい水の量に調整してそうです。
ボーリングをやっている間、高齢者と子ども達がお話も出来ました。
・お絵かき(グループ対抗)
お題をだし、1人一筆づつ書いていき、グループ全員で、お題の絵を1分間で完成させるゲームです。
最初のお題は、「ライオン」です。

グループで、目の次は何を書くと、みんなで各順番を言いながら、楽しそうに書いていました。


お絵かき終了後、各グループの絵をスクリーンに映し出しました。
次のお題は、「火星人」です。


上手にかけているグループや、絵を見て笑いがおきるグループなど...

お絵かきゲーム、優勝グループの作品です。
・クイズレース(グループ対抗)
各グループで手を繋ぎ、体育館の一番後ろに整列します。(グループは全部で12グループ)
各グループから一問づつクイズをだし、正解したグループは2歩前に進む事ができ、最終クイズが終了した時点で、一番前に進んでいるグループの優勝となります。

各グループで、出題するクイズを子ども達が考えてくれていました。

クイズに正解すると、2歩前に進めるのですが、1歩をジャンプするので、高齢者の方がついていくのが大変。
いくつかのクイズを紹介します。
現在の箕島小学校の校長先生は、何代目でしょうか?
①21代目 ②31代目 ③41代目 正解は、②31代目です。

売り上げが一番多いメーカーはどのメーカーでしょうか?
①プーマ ②ナイキ ③ニューバランス ④アディダス 正解は、②ナイキです。
ふれ合うことを重点におき、高齢者と子ども達が手をつなぎ、出された問題を一緒に考えることで一体感が生まれました。なにより、やっている高齢者も子ども達もすごく楽しそうでした。
・プレゼントタイム

交流会の最後には、出前授業にご参加いただいた高齢者の方々がどんな方であったかを各グループでまとめ、子ども達から高齢者の紹介シートと首飾りをプレゼントしてくれました。
参加いただいた高齢者の感想
大変楽しかった。箕小の元気な子どもさんからいっぱい・いっぱい、パワーをいただきました。本当にこの機会(ご縁)をいただき幸せです。
地域の高齢者と子ども達、出前授業をきっかけに繋がりが出来ました。
みんなで考えたゲーム、みなさん楽しんでくれましたか? 町中で会ったら、声をかけてくださいねと、児童代表からも挨拶がありました。
学校より、2学期にも高齢者の方々に、学校へ来ていただけるような取組を考えていきたいとのお話もいただきました。
今後は、学校行事などの案内を子ども達から、高齢者の方々にも案内していただけるようで、今後も繋がりが続いていきます。
「どんな年齢でも成長できる!」
箕島高校3年生との授業は毎週続いています。
「高齢者が活躍できる地域社会とは」という昨年からのテーマを継承して研究しています。
今年は活躍という視点から「高齢者雇用・働くこと」にも焦点を当てています。
その観点から、6月25日、有田市社協の近くにある「早和果樹園」さんへお邪魔しました。

昨年新社屋を建てられたばかりで、非常にきれいな会社です。1階には直営ショップもありますよ。
お話を聞かせてくださったのは会長さんです。55歳の時に、組合から法人化し社長として就任され、現在は会長として75歳になられるそうです。
早和果樹園は農業の六次産業化により成功され、毎年業績を伸ばされています。
つい先日も農林水産省による「ディスカバー農山漁村の宝サミット」において、過去5年間に申請3,000余り、選定地区147地区の中から「大賞」を受賞されたすごい企業なんです!有田市にとっても本当に誇らしいです。
7戸の農家の組合設立から法人化へのお話や商品開発なども含めて聞かせてもらっている中で、高校の先生からは「今のお話は次の単元で勉強します」という言葉も出ました。情報経営科は旧商業課であり、生徒にとっては普段の専門教科の学習にもつながりました。

会長さん同様に一緒に立ち上げをされた7戸の農家さんたちも年齢を重ねられました。
会社なので65歳で定年となりますが、まだまだ元気な創業者たちにリタイヤされては困る、女性の「辛抱強さ・粘り強さ・きめ細やかさ」を活かした仕事をしてもらいたいと、65歳以上無制限に働ける子会社「早和なでしこ」を設立されたそうです。
現在の最年長は82歳だそうです!
もちろん年齢に対して配慮すべきことに気をつけられていますが、皆さんが「自分の手に合ったものなら死ぬまでやりたい」とおっしゃるそうです。なでしこの取組で「高齢者雇用開発コンテスト」でも受賞されたそうです。
ここまで聞くと農業の会社であるし、高齢者が多いと感じるかも知れませんが、実際は職員の4割が20代という若者の多い職場です。
そんな若い職員が、コンビニ弁当やインスタントで食事を済ませている様子を見ていて、もっと体にいいものを食べさせてあげたいと「社食」を立ち上げ、その運営を早和なでしこが担っているそうです。農家ならではで、自分たちで育てた野菜がたくさんメニューに使われているそうです。なでしこさんたちは他にもショップや生産ラインにも入られているそうです。

食堂にもお邪魔しました。生徒たちの到着を待ってくれていたそうでありがたかったです。
この日は一番人気の「唐揚げ定食」だったそうですよ。皆さんまだまだお若いです。

工場見学までさせていただきました。
一歩足を踏み入れると、みかんジュースの何ともいい香り(*^-^*)

生産が追い付かなくなっており、機会の入れ替えを考えているのだとおっしゃっていました。
会長さんに、高齢者の雇用について伺いました。
「今後、年金だけでは老後の生活がままならなくなるという報道もあった中、元気で仕事を続けられるようにすることが必要。
社会に役立つと自分が思える仕事があれば元気でいられる。人生は100年時代と言われるのだから、老後を趣味だけで過ごすことはなかなか続かない。その気になったらどんな年でも成長できるし、のびるんです。」
と語ってくれました。
そんな会長さんは、まだまだ業績を伸ばし、みかんだけでなく新しい事業展開をしていきたいと夢を語ってくれました。
生徒たちの研究テーマである「高齢者が活躍する地域社会」のモデルとなるようなお話でした。
本当にお忙しい方ですが、地元の高校生のためにと無理に予定を調整してくださいました。
生徒たちも普段よりたくさん質問し、お話に引き込まれていたようです。
このバイタリティをどのように維持されているのか、もっとお話を聞いてみたいと思ったワーカーです。
本当に貴重な機会をありがとうございました。
「高齢者が活躍できる地域社会とは」という昨年からのテーマを継承して研究しています。
今年は活躍という視点から「高齢者雇用・働くこと」にも焦点を当てています。
その観点から、6月25日、有田市社協の近くにある「早和果樹園」さんへお邪魔しました。

昨年新社屋を建てられたばかりで、非常にきれいな会社です。1階には直営ショップもありますよ。
お話を聞かせてくださったのは会長さんです。55歳の時に、組合から法人化し社長として就任され、現在は会長として75歳になられるそうです。
早和果樹園は農業の六次産業化により成功され、毎年業績を伸ばされています。
つい先日も農林水産省による「ディスカバー農山漁村の宝サミット」において、過去5年間に申請3,000余り、選定地区147地区の中から「大賞」を受賞されたすごい企業なんです!有田市にとっても本当に誇らしいです。
7戸の農家の組合設立から法人化へのお話や商品開発なども含めて聞かせてもらっている中で、高校の先生からは「今のお話は次の単元で勉強します」という言葉も出ました。情報経営科は旧商業課であり、生徒にとっては普段の専門教科の学習にもつながりました。

会長さん同様に一緒に立ち上げをされた7戸の農家さんたちも年齢を重ねられました。
会社なので65歳で定年となりますが、まだまだ元気な創業者たちにリタイヤされては困る、女性の「辛抱強さ・粘り強さ・きめ細やかさ」を活かした仕事をしてもらいたいと、65歳以上無制限に働ける子会社「早和なでしこ」を設立されたそうです。
現在の最年長は82歳だそうです!
もちろん年齢に対して配慮すべきことに気をつけられていますが、皆さんが「自分の手に合ったものなら死ぬまでやりたい」とおっしゃるそうです。なでしこの取組で「高齢者雇用開発コンテスト」でも受賞されたそうです。
ここまで聞くと農業の会社であるし、高齢者が多いと感じるかも知れませんが、実際は職員の4割が20代という若者の多い職場です。
そんな若い職員が、コンビニ弁当やインスタントで食事を済ませている様子を見ていて、もっと体にいいものを食べさせてあげたいと「社食」を立ち上げ、その運営を早和なでしこが担っているそうです。農家ならではで、自分たちで育てた野菜がたくさんメニューに使われているそうです。なでしこさんたちは他にもショップや生産ラインにも入られているそうです。

食堂にもお邪魔しました。生徒たちの到着を待ってくれていたそうでありがたかったです。
この日は一番人気の「唐揚げ定食」だったそうですよ。皆さんまだまだお若いです。

工場見学までさせていただきました。
一歩足を踏み入れると、みかんジュースの何ともいい香り(*^-^*)

生産が追い付かなくなっており、機会の入れ替えを考えているのだとおっしゃっていました。
会長さんに、高齢者の雇用について伺いました。
「今後、年金だけでは老後の生活がままならなくなるという報道もあった中、元気で仕事を続けられるようにすることが必要。
社会に役立つと自分が思える仕事があれば元気でいられる。人生は100年時代と言われるのだから、老後を趣味だけで過ごすことはなかなか続かない。その気になったらどんな年でも成長できるし、のびるんです。」
と語ってくれました。
そんな会長さんは、まだまだ業績を伸ばし、みかんだけでなく新しい事業展開をしていきたいと夢を語ってくれました。
生徒たちの研究テーマである「高齢者が活躍する地域社会」のモデルとなるようなお話でした。
本当にお忙しい方ですが、地元の高校生のためにと無理に予定を調整してくださいました。
生徒たちも普段よりたくさん質問し、お話に引き込まれていたようです。
このバイタリティをどのように維持されているのか、もっとお話を聞いてみたいと思ったワーカーです。
本当に貴重な機会をありがとうございました。
バラが咲いた(≧▽≦)
本日の「なごみデイサービス」
昨日に引き続き、バラの飾り物作りです(*´▽`*)
皆さん真剣に、そして気持ちをこめて、心のこもった飾り物が出来上がりましたヽ(^o^)丿



温かいメッセージと共に、大切な方にプレゼントしてみるのもいいですね(^_-)
昨日に引き続き、バラの飾り物作りです(*´▽`*)
皆さん真剣に、そして気持ちをこめて、心のこもった飾り物が出来上がりましたヽ(^o^)丿



温かいメッセージと共に、大切な方にプレゼントしてみるのもいいですね(^_-)
野菜作りプロジェクト(箕島中学校)
5月20日から始まった野菜作りも1ヵ月が過ぎ、順調に野菜は育ってきています。
現在は、水やり、草抜きを生徒のみなさんで行ってくれています。
少し落ち着いたところで、生徒、老人クラブの方々はお互い名前程度しか知らないので、もっとお互いを知る時間が必要ではとの話になり、今日の3限目に野菜作りに挑戦する生徒のクラスへ、新堂老人クラブ3名の方と一緒に授業へ行ってきました。
授業のめあては「今後の野菜作りが楽しくなるように、もっとお互いの事を知ろう」です。

みんなで、めあてを一緒に声を出して読んでもらい、生徒には、気になる事、大事だなと思うことは、レジュメに書くこと、また、今日の授業の様子を家族に伝えることを宿題としますと伝え、授業がスタートしました。
生徒のみなさんに、野菜作りは楽しいですかと聞くと、大きな声で「楽しい」と。日に日に、育っていく野菜を見ていると楽しいとも言ってくれてました。
それを聞いた、老人クラブの方々は、ニコニコしてました。
今、植えている野菜以外に育ててみたい野菜はと聞くと、大根、にんじん、キャベツなどの名前があがっていました。
野菜作りを教えてくれている3名の方って、普段、どんな活動をしているか知ってますかと聞くと、畑、水やりなど、畑のことばかり。生徒のみなさんは、農家の方が野菜作りを教えにきてくれていると思っていたようで。
みかん農家、サラリーマンや公務員をされていた方で、普段は老人クラブの活動に参加されており、有田市内では、各地区に老人クラブがあり、箕島中学校の近くにある新堂老人クラブの方々が来てくれているんですよと。また、老人クラブの活動も簡単に説明しました。
その後、生徒、老人クラブの方々が1人づつ前に立ち、各自5つ自己紹介をしました。


自己紹介の中で、生徒から将来の夢は「漁師」や「消防団」



老人クラブの方々からは、好きな食べ物はカレー、肉類、日頃から、色々なボランティア活動に参加されているなど、野菜作りだけでは聞けない話が聞けました。

授業前に、校長室にて老人クラブの方々に自己紹介用紙に、5つ紹介したい事を記入してもらいました。難しいなぁ、何を書こうかと言いつつ、みなさん一生懸命記入してくれました。
次は、野菜を収穫したらどうする?の質問に、「食べたい」、「売りたい」などの意見が出ましたが、今、考えているのは、収穫した野菜で、簡単な料理をし、お茶やコーヒーを飲みながら、新堂老人クラブの方々と一緒に交流会が出来ればと考えている事を説明すると、生徒から「おぉー」と。交流会の内容は、これから一緒に考えていこうと話をすると、「はい」と答えてくれました。
授業の最後は、畑に移動して、今後のお世話について教えてもらいました。

スイカのつるが伸びてきており、必要以上に伸びてきたつるを手で摘み取る作業(摘芯)を教えてもらいました。

他の野菜には肥料をまいたり、トウモロコシが成長してきており、四方に支柱を打ち、強風で倒れないよう紐で縛っておくと良いと教えていただきました。
野菜によって収穫時期は違いますが、今回植えた野菜の中で、トウモロコシ、なすびが早く収穫出来るかなとの話が出ており、今から収穫が楽しみです。
現在は、水やり、草抜きを生徒のみなさんで行ってくれています。
少し落ち着いたところで、生徒、老人クラブの方々はお互い名前程度しか知らないので、もっとお互いを知る時間が必要ではとの話になり、今日の3限目に野菜作りに挑戦する生徒のクラスへ、新堂老人クラブ3名の方と一緒に授業へ行ってきました。
授業のめあては「今後の野菜作りが楽しくなるように、もっとお互いの事を知ろう」です。

みんなで、めあてを一緒に声を出して読んでもらい、生徒には、気になる事、大事だなと思うことは、レジュメに書くこと、また、今日の授業の様子を家族に伝えることを宿題としますと伝え、授業がスタートしました。
生徒のみなさんに、野菜作りは楽しいですかと聞くと、大きな声で「楽しい」と。日に日に、育っていく野菜を見ていると楽しいとも言ってくれてました。
それを聞いた、老人クラブの方々は、ニコニコしてました。
今、植えている野菜以外に育ててみたい野菜はと聞くと、大根、にんじん、キャベツなどの名前があがっていました。
野菜作りを教えてくれている3名の方って、普段、どんな活動をしているか知ってますかと聞くと、畑、水やりなど、畑のことばかり。生徒のみなさんは、農家の方が野菜作りを教えにきてくれていると思っていたようで。
みかん農家、サラリーマンや公務員をされていた方で、普段は老人クラブの活動に参加されており、有田市内では、各地区に老人クラブがあり、箕島中学校の近くにある新堂老人クラブの方々が来てくれているんですよと。また、老人クラブの活動も簡単に説明しました。
その後、生徒、老人クラブの方々が1人づつ前に立ち、各自5つ自己紹介をしました。


自己紹介の中で、生徒から将来の夢は「漁師」や「消防団」



老人クラブの方々からは、好きな食べ物はカレー、肉類、日頃から、色々なボランティア活動に参加されているなど、野菜作りだけでは聞けない話が聞けました。

授業前に、校長室にて老人クラブの方々に自己紹介用紙に、5つ紹介したい事を記入してもらいました。難しいなぁ、何を書こうかと言いつつ、みなさん一生懸命記入してくれました。
次は、野菜を収穫したらどうする?の質問に、「食べたい」、「売りたい」などの意見が出ましたが、今、考えているのは、収穫した野菜で、簡単な料理をし、お茶やコーヒーを飲みながら、新堂老人クラブの方々と一緒に交流会が出来ればと考えている事を説明すると、生徒から「おぉー」と。交流会の内容は、これから一緒に考えていこうと話をすると、「はい」と答えてくれました。
授業の最後は、畑に移動して、今後のお世話について教えてもらいました。

スイカのつるが伸びてきており、必要以上に伸びてきたつるを手で摘み取る作業(摘芯)を教えてもらいました。

他の野菜には肥料をまいたり、トウモロコシが成長してきており、四方に支柱を打ち、強風で倒れないよう紐で縛っておくと良いと教えていただきました。
野菜によって収穫時期は違いますが、今回植えた野菜の中で、トウモロコシ、なすびが早く収穫出来るかなとの話が出ており、今から収穫が楽しみです。
バラの飾り物作り🌹
本日の「なごみデイサービス」
折り紙で作ったバラを使って飾り物作り(*^-^*)

折り紙で作ったパーツを使って、どんな壁飾りができるでしょうか〜

どれにしようかなぁ〜と選んで

沢山のバラが咲きました(#^.^#)

少し言葉を足したりして(^_-)

101歳の利用者さんは、『人生これから』 と‼
目標や意識が高く、いつも頭が下がります!
若造⁈(@ ̄□ ̄@;)!!のスタッフも見習って、『人生まだまだ』と頑張っていきますね(*^-^*)
折り紙で作ったバラを使って飾り物作り(*^-^*)

折り紙で作ったパーツを使って、どんな壁飾りができるでしょうか〜

どれにしようかなぁ〜と選んで

沢山のバラが咲きました(#^.^#)

少し言葉を足したりして(^_-)

101歳の利用者さんは、『人生これから』 と‼
目標や意識が高く、いつも頭が下がります!
若造⁈(@ ̄□ ̄@;)!!のスタッフも見習って、『人生まだまだ』と頑張っていきますね(*^-^*)
紫陽花で囲まれたお庭(#^.^#)
本日の「なごみデイサービス」
今日も糸我町のお宅にあじさい見学に行かせて頂きました(*^-^*)
今年はまだ梅雨に入ってないようですね…
沢山の紫陽花をイキイキと咲かし続けるには、水やりも大変だと思います。

愛情と手入れの行き届いた紫陽花は、一段と綺麗ですヽ(^o^)丿


色とりどりの紫陽花で、利用者さんも自然と笑顔に(^_-)

こちらのお宅には沢山の種類の紫陽花があります。
足を止めて一鉢一鉢眺めてしまいます(*^^)v

花を見て季節を感じられるっていいですね(^_-)
今日も糸我町のお宅にあじさい見学に行かせて頂きました(*^-^*)
今年はまだ梅雨に入ってないようですね…
沢山の紫陽花をイキイキと咲かし続けるには、水やりも大変だと思います。

愛情と手入れの行き届いた紫陽花は、一段と綺麗ですヽ(^o^)丿


色とりどりの紫陽花で、利用者さんも自然と笑顔に(^_-)

こちらのお宅には沢山の種類の紫陽花があります。
足を止めて一鉢一鉢眺めてしまいます(*^^)v

花を見て季節を感じられるっていいですね(^_-)
糸我町へあじさい見学
本日の「なごみデイサービス」
今日は、糸我町のお宅に、あじさい見学に行かせて頂きました(*´▽`*)
手入れのされている綺麗なお庭一面に、沢山の紫陽花が咲いています(*^^)v


紫陽花に囲まれて、心も穏やか優しい笑顔(*´▽`*)

自然と笑顔がこぼれますね(≧▽≦)

今年も見学に行かせて頂きありがとうございました(*^-^*)
今日は、糸我町のお宅に、あじさい見学に行かせて頂きました(*´▽`*)
手入れのされている綺麗なお庭一面に、沢山の紫陽花が咲いています(*^^)v


紫陽花に囲まれて、心も穏やか優しい笑顔(*´▽`*)

自然と笑顔がこぼれますね(≧▽≦)

今年も見学に行かせて頂きありがとうございました(*^-^*)
カラオケ大会🎤
本日の「なごみデイサービス」
今日は利用者さんのカラオケ大会(*´▽`*)🎶
出場される利用者さんは朝から
ソワソワ〜 ワクワク〜
さぁ、緊張せずにいきましょう(*^-^*)
いい声で、『矢切の渡し』

優しい声で、『お富さん』

リラックスして、『雨の港』

『瀬戸の花嫁』
衣装が良く似合っています(#^.^#)

『命くれない』
歌声が綺麗です♫

みんなが口ずさむ、『リンゴ追分』

『およげたいやきくん』
歌詞を見なくてもバッチリです‼

宝塚の大ファンだったあの頃を思い出しながら(^_-)
『すみれの花咲く頃』

『和歌山ブルース』
初めてのカラオケ大会の中、とてもいい声で歌いあげてくれました(^_-)-☆

今日はなんと❢
スペシャルゲストの登場(#^.^#)
利用者の皆さんは大喜び(●^o^●)

『北の漁場』
迫力のある歌声がデイルームに響きます‼
今日は大漁( *´艸`)

今日のカラオケ大会は、楽しく賑やかに終わりました(*^^)v
普段とは違う衣装に包まれ、皆さん輝きが増していましたねヽ(^o^)丿

今日は利用者さんのカラオケ大会(*´▽`*)🎶
出場される利用者さんは朝から
ソワソワ〜 ワクワク〜
さぁ、緊張せずにいきましょう(*^-^*)
いい声で、『矢切の渡し』

優しい声で、『お富さん』

リラックスして、『雨の港』

『瀬戸の花嫁』
衣装が良く似合っています(#^.^#)

『命くれない』
歌声が綺麗です♫

みんなが口ずさむ、『リンゴ追分』

『およげたいやきくん』
歌詞を見なくてもバッチリです‼

宝塚の大ファンだったあの頃を思い出しながら(^_-)
『すみれの花咲く頃』

『和歌山ブルース』
初めてのカラオケ大会の中、とてもいい声で歌いあげてくれました(^_-)-☆

今日はなんと❢
スペシャルゲストの登場(#^.^#)
利用者の皆さんは大喜び(●^o^●)

『北の漁場』
迫力のある歌声がデイルームに響きます‼
今日は大漁( *´艸`)

今日のカラオケ大会は、楽しく賑やかに終わりました(*^^)v
普段とは違う衣装に包まれ、皆さん輝きが増していましたねヽ(^o^)丿

日陰に座ってあじさい見学(*^^)v
本日の「なごみデイサービス」
今日は一段と暑いですが、日陰を作って下さり、あじさいを見ながら懐かしい歌の大合唱🎶

手話ソングをされていた利用者さんは、余りに心地のよい場所で、久しぶりに披露してくださって(^_-)

ずっといてたいなぁ~と紫陽花を眺め(*^^)v

沢山の紫陽花をバックに記念撮影📷


見学から帰ってきた利用者の皆さんは、『良かった~(*´▽`*)』と声を揃えて言います(*^-^*)
今日もあじさい見学で笑顔が溢れていました(*^-^*)

今日は一段と暑いですが、日陰を作って下さり、あじさいを見ながら懐かしい歌の大合唱🎶

手話ソングをされていた利用者さんは、余りに心地のよい場所で、久しぶりに披露してくださって(^_-)

ずっといてたいなぁ~と紫陽花を眺め(*^^)v

沢山の紫陽花をバックに記念撮影📷


見学から帰ってきた利用者の皆さんは、『良かった~(*´▽`*)』と声を揃えて言います(*^-^*)
今日もあじさい見学で笑顔が溢れていました(*^-^*)

宮原小6年生も「地域の一員」
6月10日午後、朝方まで降った雨がどこかへ行き、お日様と共に宮原小学校6年生が2回目の高齢者宅訪問に出かけました。
今回も、民生児童委員さんや自治会長さん、関西大学・所ゼミの皆さんが同行してくださり出発しました。

2回目の訪問では、初回に聞き出した訪問先の方のご趣味や困っていることなどについて自分たちができることを考えて実行します。
というわけで、こちらの班は・・・
プチトマトの収穫作業!


写真では分かりづらいですが、このハウス内の気温は・・・

40度を超えています!
出発前のミーティングで、外で活動する班には校長先生から「塩分チャージタブレッツ」が配給されました。
徒歩の中でも距離のあるこの班、ちゃんといただいたとのことです。

一緒に収穫をした関西大学のお姉さんと一緒に記念撮影。とってもいい顔をしています。
同行した民生委員さんがアジサイの綺麗なところで撮ろうと提案してくれたそうです。

ちゃんとご挨拶もできた様子。
一方こちらの班はお庭の草ぬき!

訪問先の方も一緒に草ぬきをされています。

結構な量を集めていますね!

この班は更に一緒に楽しむこともしてきたようです。

カルタで楽しく盛り上がっている様子が写真の笑顔から分かりますね。
今年は一緒に楽しむことをした班が多くみられたのですが、このお手伝いをしてきた子どもたちの言葉が親御さんから届きました。
「お手伝いをさせてもらうんじゃなくて、地域の一員として自分たちでできることを考えた」行動だそうです。
この微妙なニュアンス、お分かりになりますか?
訪問先の「役に立ちたい」という考えからの言葉だと思います。
「させてもらう」のではなく「自らの考えでする」という意識の表れです。
この意識の変化にワーカーはとても嬉しいと思いました。
この後、大人たちだけで振り返り会をしました。
すべての同行者が1回目と2回目では子どもたちの態度がよくなったと回答されました。
ある方については劇的に変わって驚いたとまでおっしゃっています。
実は初回訪問では皆さん、今年は少しおとなしいなと漏らしていたのです。
初回訪問の後、子どもたちも大人の振り返りを聞いて自分たちにできることを考える授業をしていますが、たった1週間でそんなに変化がみられるのだとビックリするのと同時に頼もしく思いました。
いい意味での大きな裏切りです。その様子に大人たちも感動し、自分たちが子どもたちにできることを振り返りで考えてくれました。

たくさんの意見が出されました。大人の方から声をかけていく、子どもカフェに行くよなど嬉しい言葉もありました。
また、大人がルールを守って態度で示すという提案もあり、まずは私たち大人がお手本にならなければならないと改めて感じました。
みかん山に囲まれたのどかな宮原町も、昨年から人口は100人以上減り、高齢化率も30%を超えました。
子どもたちの数自体が減っているので、訪問先からは子どもの声を聞くことが減った、声を聞くだけでも元気になるという言葉も出たそうです。
子どもの存在、大人こそ示す態度、高齢者だから伝えられることなど、地域では知らぬ間にそれぞれが役割を担っているのだと思います。
こうして授業を通して、出会いや気づきの機会をつくっていますが、私たちが目指すのは学校を出てから、家族へ地域へ次代へとつながりが続いていくことです。人はつながりの中で学び、いくつになっても豊かに成長していくのではないかと思います。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今回も、民生児童委員さんや自治会長さん、関西大学・所ゼミの皆さんが同行してくださり出発しました。

2回目の訪問では、初回に聞き出した訪問先の方のご趣味や困っていることなどについて自分たちができることを考えて実行します。
というわけで、こちらの班は・・・
プチトマトの収穫作業!


写真では分かりづらいですが、このハウス内の気温は・・・

40度を超えています!
出発前のミーティングで、外で活動する班には校長先生から「塩分チャージタブレッツ」が配給されました。
徒歩の中でも距離のあるこの班、ちゃんといただいたとのことです。

一緒に収穫をした関西大学のお姉さんと一緒に記念撮影。とってもいい顔をしています。
同行した民生委員さんがアジサイの綺麗なところで撮ろうと提案してくれたそうです。

ちゃんとご挨拶もできた様子。
一方こちらの班はお庭の草ぬき!

訪問先の方も一緒に草ぬきをされています。

結構な量を集めていますね!

この班は更に一緒に楽しむこともしてきたようです。

カルタで楽しく盛り上がっている様子が写真の笑顔から分かりますね。
今年は一緒に楽しむことをした班が多くみられたのですが、このお手伝いをしてきた子どもたちの言葉が親御さんから届きました。
「お手伝いをさせてもらうんじゃなくて、地域の一員として自分たちでできることを考えた」行動だそうです。
この微妙なニュアンス、お分かりになりますか?
訪問先の「役に立ちたい」という考えからの言葉だと思います。
「させてもらう」のではなく「自らの考えでする」という意識の表れです。
この意識の変化にワーカーはとても嬉しいと思いました。
この後、大人たちだけで振り返り会をしました。
すべての同行者が1回目と2回目では子どもたちの態度がよくなったと回答されました。
ある方については劇的に変わって驚いたとまでおっしゃっています。
実は初回訪問では皆さん、今年は少しおとなしいなと漏らしていたのです。
初回訪問の後、子どもたちも大人の振り返りを聞いて自分たちにできることを考える授業をしていますが、たった1週間でそんなに変化がみられるのだとビックリするのと同時に頼もしく思いました。
いい意味での大きな裏切りです。その様子に大人たちも感動し、自分たちが子どもたちにできることを振り返りで考えてくれました。

たくさんの意見が出されました。大人の方から声をかけていく、子どもカフェに行くよなど嬉しい言葉もありました。
また、大人がルールを守って態度で示すという提案もあり、まずは私たち大人がお手本にならなければならないと改めて感じました。
みかん山に囲まれたのどかな宮原町も、昨年から人口は100人以上減り、高齢化率も30%を超えました。
子どもたちの数自体が減っているので、訪問先からは子どもの声を聞くことが減った、声を聞くだけでも元気になるという言葉も出たそうです。
子どもの存在、大人こそ示す態度、高齢者だから伝えられることなど、地域では知らぬ間にそれぞれが役割を担っているのだと思います。
こうして授業を通して、出会いや気づきの機会をつくっていますが、私たちが目指すのは学校を出てから、家族へ地域へ次代へとつながりが続いていくことです。人はつながりの中で学び、いくつになっても豊かに成長していくのではないかと思います。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
あじさい見学で癒される(*^-^*)
本日の「なごみデイサービス」
晴天の中のあじさい見学(*^-^*)
見事な紫陽花に皆さんウキウキ気分ヽ(^o^)丿


え⁈
紫陽花に囲まれているのは…
秋の花のコスモス‼

日陰の場所も作って下さり、心地のよい風も通り、紫陽花に囲まれて
ここにいると長居したくなってきますね( *´艸`)


今日も、皆さんの笑顔溢れる紫陽花見学となりました(*´▽`*)

朝からの水やりや手入れのされた紫陽花畑。
毎年見学させて頂き、ありがとうございます(#^.^#)
晴天の中のあじさい見学(*^-^*)
見事な紫陽花に皆さんウキウキ気分ヽ(^o^)丿


え⁈
紫陽花に囲まれているのは…
秋の花のコスモス‼

日陰の場所も作って下さり、心地のよい風も通り、紫陽花に囲まれて
ここにいると長居したくなってきますね( *´艸`)


今日も、皆さんの笑顔溢れる紫陽花見学となりました(*´▽`*)

朝からの水やりや手入れのされた紫陽花畑。
毎年見学させて頂き、ありがとうございます(#^.^#)
紹介シートをお渡ししました!!
5月13日、20日に保田小学校6年生の出前授業にご参加いただいた高齢者の方々がどんな方であったかを各班でまとめ、子ども達が高齢者の紹介シートを作成してくれました。

各班の代表者から高齢者の方々へそれぞれ紹介シートをお渡しさせていただきました。

子ども達の手作り紹介シート

紹介シートの裏には、子ども達からのお手紙が入っていました。

子ども達からの手紙
紹介シートを嬉しそうに見ている高齢者の方から、手紙まで書いてくれて、ありがとう。家に飾っておきますと嬉しいお声をいただきました。
地域の高齢者と子ども達、出前授業をきっかけに繋がりが出来ました。
今後は、学校行事などの案内を高齢者の方々にも出していただけるようで、今後も繋がりが続いていきます。

各班の代表者から高齢者の方々へそれぞれ紹介シートをお渡しさせていただきました。

子ども達の手作り紹介シート

紹介シートの裏には、子ども達からのお手紙が入っていました。

子ども達からの手紙
紹介シートを嬉しそうに見ている高齢者の方から、手紙まで書いてくれて、ありがとう。家に飾っておきますと嬉しいお声をいただきました。
地域の高齢者と子ども達、出前授業をきっかけに繋がりが出来ました。
今後は、学校行事などの案内を高齢者の方々にも出していただけるようで、今後も繋がりが続いていきます。
あじさい見学(*^-^*)
本日の「なごみデイサービス」
毎年伺わせて頂くお宅に、今年も紫陽花見学に行かせて頂きました(*^-^*)
お天気も回復してきて見学日和☀
雨が降った後の紫陽花は、一段と綺麗です(*´▽`*)


皆さん笑顔です(*^^)v
男性2人は色んな花に囲まれて幸せそう( *´艸`)

仲良くピース✌

2人同じ優しい笑顔(●^o^●)

本日は紫陽花見学に行かせて頂き、ありがとうございました(*´▽`*)
去年より大きくなった紫陽花(*^-^*)
行き届いた愛情が、成長させてくれているんでしょうね(^_-)
毎年伺わせて頂くお宅に、今年も紫陽花見学に行かせて頂きました(*^-^*)
お天気も回復してきて見学日和☀
雨が降った後の紫陽花は、一段と綺麗です(*´▽`*)


皆さん笑顔です(*^^)v
男性2人は色んな花に囲まれて幸せそう( *´艸`)

仲良くピース✌

2人同じ優しい笑顔(●^o^●)

本日は紫陽花見学に行かせて頂き、ありがとうございました(*´▽`*)
去年より大きくなった紫陽花(*^-^*)
行き届いた愛情が、成長させてくれているんでしょうね(^_-)
箕島小学校出前授業 第2弾!! [高齢者を知り、地域に目を向けよう]
5日、箕島小学校5年松組、竹組の各クラスへ、箕島老人クラブ6名、箕島地区民生児童委員3名、箕島小学校学校運営協議会委員3名、本会事務局長をお招きし、子ども達が思う、高齢者イメージを実際の高齢者の方にインタビューをさせていただきました。

松組、竹組をそれぞれ6班づつに分け、各班に高齢者の方に入っていただきました。5月31日に、ペタンク交流会で交流を深めた高齢者の方ばかりなので和やかな雰囲気で授業はスタートしました。
各班でまとめた高齢者イメージ、地域での活動、元気の秘訣などについて、高齢者の方々にインタビューがはじまりました。

高齢者の方が、小学生の時は1クラスの人数が50名はあった話や、給食がなかった話を聞くと、驚いていました。

通知簿を見る子ども達

小学校の卒業アルバムと通知簿を持ってきてくれた高齢者、子ども達はもちろん興味を持っていましたが、担任の先生も昔の通知簿に興味津々でした。
元気の秘訣の話では、みんなとおしゃべりすることや、よく寝て、3食必ず食べ、規則正しい生活を送ること、歌を歌うこと、目標を持って生活することなど、色々な話を聞かせていただきました。

民生委員の活動として、地域の1人暮らし高齢者のお宅を訪問しているお話も聞かせていただきました。
昔の遊びでは、父が竹馬を作ってくれて、よく竹馬をして遊んだ話など、今と昔の遊びの違いに驚いていました。

休憩時間には、他の班の子ども達も、卒業アルバム、通知簿を見せてもらい、〇〇ちゃんのおじいちゃん写ってるでと。来ていただいた高齢者と、児童のおじいちゃんが同級生で、児童がおじいちゃんの卒業アルバムを見て一言「お父さんに似ている」と。

4時間目には、インタビューをした内容を付箋に書き各班でまとめました。


その後、各班に入っていただいた高齢者の方々について「〇〇さんはこんな人」と題して、発表いただきました。
31日のペタンク交流会、5日には各クラスへ来ていただき色々なお話を聞くことができ、初めは、怖い、頑固なイメージがあったが、やさしく話やすかった、体が不自由だと思っていたが、スポーツもでき元気だったなど、子ども達の高齢者イメージも変わったようです。
授業の最後に、高齢者の方からの挨拶の中で、高齢者になると子どもと接する事が少なく、このような機会があり非常に喜んでいる。これからは、子どもから高齢者みんなで支え合っていくことが大事であるとのお話をしてくれておりました。
27日には、今日来ていただいた高齢者を体育館にお招きし、子ども達が考えたプログラムで、交流会を予定しています。どんなプログラムになるのか、今から楽みです。

松組、竹組をそれぞれ6班づつに分け、各班に高齢者の方に入っていただきました。5月31日に、ペタンク交流会で交流を深めた高齢者の方ばかりなので和やかな雰囲気で授業はスタートしました。
各班でまとめた高齢者イメージ、地域での活動、元気の秘訣などについて、高齢者の方々にインタビューがはじまりました。

高齢者の方が、小学生の時は1クラスの人数が50名はあった話や、給食がなかった話を聞くと、驚いていました。

通知簿を見る子ども達

小学校の卒業アルバムと通知簿を持ってきてくれた高齢者、子ども達はもちろん興味を持っていましたが、担任の先生も昔の通知簿に興味津々でした。
元気の秘訣の話では、みんなとおしゃべりすることや、よく寝て、3食必ず食べ、規則正しい生活を送ること、歌を歌うこと、目標を持って生活することなど、色々な話を聞かせていただきました。

民生委員の活動として、地域の1人暮らし高齢者のお宅を訪問しているお話も聞かせていただきました。
昔の遊びでは、父が竹馬を作ってくれて、よく竹馬をして遊んだ話など、今と昔の遊びの違いに驚いていました。

休憩時間には、他の班の子ども達も、卒業アルバム、通知簿を見せてもらい、〇〇ちゃんのおじいちゃん写ってるでと。来ていただいた高齢者と、児童のおじいちゃんが同級生で、児童がおじいちゃんの卒業アルバムを見て一言「お父さんに似ている」と。

4時間目には、インタビューをした内容を付箋に書き各班でまとめました。


その後、各班に入っていただいた高齢者の方々について「〇〇さんはこんな人」と題して、発表いただきました。
31日のペタンク交流会、5日には各クラスへ来ていただき色々なお話を聞くことができ、初めは、怖い、頑固なイメージがあったが、やさしく話やすかった、体が不自由だと思っていたが、スポーツもでき元気だったなど、子ども達の高齢者イメージも変わったようです。
授業の最後に、高齢者の方からの挨拶の中で、高齢者になると子どもと接する事が少なく、このような機会があり非常に喜んでいる。これからは、子どもから高齢者みんなで支え合っていくことが大事であるとのお話をしてくれておりました。
27日には、今日来ていただいた高齢者を体育館にお招きし、子ども達が考えたプログラムで、交流会を予定しています。どんなプログラムになるのか、今から楽みです。
職業体験から何を学ぶかな~
本日の「なごみデイサービス」
6月5日(水)〜7日(金)の3日間、文成中学校の生徒さんが職業体験に来てくれました(*´▽`*)
初日はなんだかとっても緊張ぎみ(#^.^#)
でも、優しく丁寧にドライヤーを当ててくれています(*^-^*)

2日目には少しずつ慣れて、表情も柔らかくなってきました(*´▽`*)
配膳も丁寧に置いています!

大きなお風呂の掃除も、歳の近い⁈スタッフと一緒に( *´艸`)

利用者さんとのコミュニケーションも大切です(*^-^*)
どっちが勝ったのかなぁ~( *´艸`)

レクリエーションも楽しく交流ができました(*^^)v

明日は最終日‼
職業体験でどんな事を感じたのか、最終日に聞いてみたいですね(^_-)
この3日間が、意味のある時間になりますように(●^o^●)
6月5日(水)〜7日(金)の3日間、文成中学校の生徒さんが職業体験に来てくれました(*´▽`*)
初日はなんだかとっても緊張ぎみ(#^.^#)
でも、優しく丁寧にドライヤーを当ててくれています(*^-^*)

2日目には少しずつ慣れて、表情も柔らかくなってきました(*´▽`*)
配膳も丁寧に置いています!

大きなお風呂の掃除も、歳の近い⁈スタッフと一緒に( *´艸`)

利用者さんとのコミュニケーションも大切です(*^-^*)
どっちが勝ったのかなぁ~( *´艸`)

レクリエーションも楽しく交流ができました(*^^)v

明日は最終日‼
職業体験でどんな事を感じたのか、最終日に聞いてみたいですね(^_-)
この3日間が、意味のある時間になりますように(●^o^●)
宮原小6年生が地域の高齢者宅を訪問1回目!
宮原小学校では恒例となってきた「高齢者宅訪問」
今年も民生児童委員さんと自治会長さん、受け入れてくださる地域の高齢者のご協力のもと実施されました。
そして、4回目の参加となる関西大学・所めぐみ教授のゼミ生たちは去年から倍増して13人!派手なブルーの種まきTシャツを着て、宮原のまちに飛び出してくれました。
この訪問が始まったのは平成26年度、今年で6回目となりました。
当初は地域の高齢者の不安な気持ちや水害体験を子どもたちが聞いて学ぶことを目的としていました。
継続する中で、今は、ひと言でいえば「つながりづくり」を目的とするようになりました。
有田市の中で、宮原町は高齢化率は高い方ではありませんが、それでも今年高齢化率は30%を超えました(小学校在籍児童から下中島地区を含める)。
人口は去年から120人ほど減っています。小学生の子どもたちにとって一番身近な地域単位である宮原町でも、人が減り、高齢者が増えています。
日本全体がその傾向にありますが、だからといって悲観するだけではなく、小さい頃から地域と関わることで学ぶこと気づくことを大事にし、子どもたちを介して関わる大人も学びつながりあって、将来の宮原町のためにできることを一緒に考えたいと思っています。
同行する大人だけで事前打ち合わせをした後、体育館で子どもたちと一緒にこの事業の目的を確認します。

この写真は、所教授が大勢のゼミ生を一括紹介している場面です(笑)。人数が少ない年は一人ずつご紹介できましたが、さすがに今年は時間の関係で難しく、道中お話しながら行くように伝えました。ここでもつながりづくりの工夫があり、所ゼミ(通称ミシェルゼミ)の顔写真入り自己紹介シートを早くから教室に掲示しており、昨日も名前を既に覚えているという子どもたちがいました。嬉しいですね。
社協から現状の宮原町の人口や、親や学校だけでなく地域の人が一緒になって子どもたちを見守ってくれることの効果をお伝えし、ずっと先の宮原町を一緒に描けるように(持続可能なまちへ)とお伝えしました。
担任の先生も、子どもたちに改めて話してくれました。これまでも地域の方にお世話になってきたし、授業は時間時間で終わりがあるけれど、すべてが「つながり」の中にあることを忘れずに行動すること。とてもいい語りだとワーカーも感動しました。

こちらは今回の訪問先のひとつ。趣味のお話を聴かせてもらっているようです。
子どもたちが訪問する高齢者宅は66歳~89歳まで。この年齢差で親子も成立します、それだけ高齢者の幅は広いことを分かってもらえたらと思います。介護サービスを使っている方から、まだまだ働いている方、自分たちの見守りをしてくれている地域の役を担っている方など様々です。
この違いをまた子どもたちでシェアリングしてもらいたいと思います。
訪問から帰ると、各教室に入り、大人と一緒に振り返りをします。
こんなことを教えてもらったよね、こんな楽しみをもっているんやねと訪問先で学んだことを落としながら、再度大人の方から深い投げかけが出たりしていました。


本会会長も参加して、すごくいい笑顔です。ペタンクも一緒にし、さらに訪問も一緒に行き、距離が縮まりますね。
会長は特別枠ですが、みんな自分が暮らしている字の方に同行してもらい、近くの訪問先へ行きます。
授業外でのつながりができることを目的にしているからです。
数年前の子どもたちもあいさつしてくれるよと嬉しい報告ももらっています。

子どもたちが6時間目の授業を終えた後、大人たちは再度大人だけで振り返りをします。
この時も大人同士の会話が止まりません。この訪問から皆さんがいい刺激をもらっている証拠だと思い嬉しくなるシーンです。
子どもたちのお作法もですが、この訪問の意義や改善点をみんなで話し合いました。
訪問を受けた高齢者が、自分のことを話せる機会を得たことは非常に意義があるとおっしゃってくれた方がいます。
ワーカー自身も高齢者=支援される人ではないことを子どもたちに伝えたいと考えているので対話の意義を再確認しました。
そして、この訪問は来週もあります。来週は滞在時間を延長し、一緒に楽しめること・お手伝いできることを実践してきます。
学校と地域をつなぐコーディネーターとして活動されている前校長が最後にコメントしてくれました。
大人が思っている以上に子どもは大人の言葉を覚えています。長い教師生活の中で「あの時先生あんなに言ってくれたよね」と言われることがよくあったそうです。だから、子どもたちに気づいたことはどんどん伝えてほしいとおっしゃってくれました。
ここでも大人の役割再確認です。

最後に振り返り授業の板書内容です。
子どもたちには家に帰って話をしてほしいとお願いしています。それも「つながりづくり」だからです。
親御さんは子どもたちが地域のいろんな方と共に学んでいることを聞いてくれたのかなあ?と思いながらブログをまとめました。
今年も民生児童委員さんと自治会長さん、受け入れてくださる地域の高齢者のご協力のもと実施されました。
そして、4回目の参加となる関西大学・所めぐみ教授のゼミ生たちは去年から倍増して13人!派手なブルーの種まきTシャツを着て、宮原のまちに飛び出してくれました。
この訪問が始まったのは平成26年度、今年で6回目となりました。
当初は地域の高齢者の不安な気持ちや水害体験を子どもたちが聞いて学ぶことを目的としていました。
継続する中で、今は、ひと言でいえば「つながりづくり」を目的とするようになりました。
有田市の中で、宮原町は高齢化率は高い方ではありませんが、それでも今年高齢化率は30%を超えました(小学校在籍児童から下中島地区を含める)。
人口は去年から120人ほど減っています。小学生の子どもたちにとって一番身近な地域単位である宮原町でも、人が減り、高齢者が増えています。
日本全体がその傾向にありますが、だからといって悲観するだけではなく、小さい頃から地域と関わることで学ぶこと気づくことを大事にし、子どもたちを介して関わる大人も学びつながりあって、将来の宮原町のためにできることを一緒に考えたいと思っています。
同行する大人だけで事前打ち合わせをした後、体育館で子どもたちと一緒にこの事業の目的を確認します。

この写真は、所教授が大勢のゼミ生を一括紹介している場面です(笑)。人数が少ない年は一人ずつご紹介できましたが、さすがに今年は時間の関係で難しく、道中お話しながら行くように伝えました。ここでもつながりづくりの工夫があり、所ゼミ(通称ミシェルゼミ)の顔写真入り自己紹介シートを早くから教室に掲示しており、昨日も名前を既に覚えているという子どもたちがいました。嬉しいですね。
社協から現状の宮原町の人口や、親や学校だけでなく地域の人が一緒になって子どもたちを見守ってくれることの効果をお伝えし、ずっと先の宮原町を一緒に描けるように(持続可能なまちへ)とお伝えしました。
担任の先生も、子どもたちに改めて話してくれました。これまでも地域の方にお世話になってきたし、授業は時間時間で終わりがあるけれど、すべてが「つながり」の中にあることを忘れずに行動すること。とてもいい語りだとワーカーも感動しました。

こちらは今回の訪問先のひとつ。趣味のお話を聴かせてもらっているようです。
子どもたちが訪問する高齢者宅は66歳~89歳まで。この年齢差で親子も成立します、それだけ高齢者の幅は広いことを分かってもらえたらと思います。介護サービスを使っている方から、まだまだ働いている方、自分たちの見守りをしてくれている地域の役を担っている方など様々です。
この違いをまた子どもたちでシェアリングしてもらいたいと思います。
訪問から帰ると、各教室に入り、大人と一緒に振り返りをします。
こんなことを教えてもらったよね、こんな楽しみをもっているんやねと訪問先で学んだことを落としながら、再度大人の方から深い投げかけが出たりしていました。


本会会長も参加して、すごくいい笑顔です。ペタンクも一緒にし、さらに訪問も一緒に行き、距離が縮まりますね。
会長は特別枠ですが、みんな自分が暮らしている字の方に同行してもらい、近くの訪問先へ行きます。
授業外でのつながりができることを目的にしているからです。
数年前の子どもたちもあいさつしてくれるよと嬉しい報告ももらっています。

子どもたちが6時間目の授業を終えた後、大人たちは再度大人だけで振り返りをします。
この時も大人同士の会話が止まりません。この訪問から皆さんがいい刺激をもらっている証拠だと思い嬉しくなるシーンです。
子どもたちのお作法もですが、この訪問の意義や改善点をみんなで話し合いました。
訪問を受けた高齢者が、自分のことを話せる機会を得たことは非常に意義があるとおっしゃってくれた方がいます。
ワーカー自身も高齢者=支援される人ではないことを子どもたちに伝えたいと考えているので対話の意義を再確認しました。
そして、この訪問は来週もあります。来週は滞在時間を延長し、一緒に楽しめること・お手伝いできることを実践してきます。
学校と地域をつなぐコーディネーターとして活動されている前校長が最後にコメントしてくれました。
大人が思っている以上に子どもは大人の言葉を覚えています。長い教師生活の中で「あの時先生あんなに言ってくれたよね」と言われることがよくあったそうです。だから、子どもたちに気づいたことはどんどん伝えてほしいとおっしゃってくれました。
ここでも大人の役割再確認です。

最後に振り返り授業の板書内容です。
子どもたちには家に帰って話をしてほしいとお願いしています。それも「つながりづくり」だからです。
親御さんは子どもたちが地域のいろんな方と共に学んでいることを聞いてくれたのかなあ?と思いながらブログをまとめました。
箕島小学校でも出前授業がはじまりました!!
5月31日、箕島小学校5年生の3、4限に、箕島老人クラブ6名、箕島地区民生児童委員3名、箕島小学校学校運営協議会委員2名、本会事務局長の方々を体育館へお招きし、「ペタンク交流会」を開催しました。

去年、車いす体験授業を受けていただいた5年生に、町で車いす利用者が困っていたらどのように声をかけるか覚えていますかの設問に、しっかりと覚えてくれていました。
5月29日に、自分たちが描く高齢者イメージ(良いところ、困っているところ)を各班でまとめ、まとめた高齢者イメージを、6月5日に高齢者の方々にクラスに来ていただき、直接インタビューをすることで、各班で出し合ったイメージがあっているかを確認します。
その後、地域の今と昔のデータをもとに、その暮らしぶりなどを聞き取ります。
班ごとに、インタビューをした高齢者がどんな方なのかを、まとめて発表します。
このプログラムは、平成29年度から始まったプログラムで、箕島小学校では5年生を対象に授業を実施しております。
高齢者を知ることで、役割を持った元気な高齢者が地域に沢山おられる事を知ってもらい、子供たちに地域に目を向けてもらう目的があります。
各班に1人高齢者の方に入っていただき、まずは、高齢者の方に向けて、子ども達が自己紹介を各自10個紹介し、その後、高齢者の方々にも地域の活動などを含めての自己紹介をしてもらいました。

子ども達の自己紹介の中で、メダカを飼っている話をすると高齢者の方もメダカを飼っており、話が盛り上がっていました。


習い事は「ダンス」ですと紹介すると、踊っているところを見せて欲しいと言われた児童、照れて踊れませんでした。

今回、学校へ来ていただいた高齢者の方々を知っていますかと、子ども達に聞くと、沢山の子ども達が知っていると手を挙げてくれており、緊張することもなく、各班ともスムーズに自己紹介が始まりました。話をしていくうちに、高齢者の方が笑顔に…
各班とも、和やかな雰囲気で、あちこちで笑い声が聞こえてきました。
自己紹介の後は、ペタンクの説明をし、もちろん合言葉は「ナイスペタンク」

各コートから「ナイスペタンク」の声が聞こえてきて、高齢者、子ども達ともに楽しく交流が出来ていました。

高齢者の方も、思わずピース

飛び上がって喜ぶ児童
児童のふり返りの中で、高齢者に対して怖いイメージがあったが、やさしかったや、とても元気で40才~50才ぐらいに見え、とても楽しかったと。


各班での集合写真
6月5日には、高齢者の方々にクラスへ来ていただき、子ども達が描く高齢者イメージの検証、地域での活動のお話などを聞かせていただきます。
また、児童代表の挨拶の中で、「元気の秘訣」を聞かせてもらいたいとの言葉もありました。
その後、子ども達自身が、高齢者とふれ合えるプログラムを考え、27日に交流会の開催を予定しております。

去年、車いす体験授業を受けていただいた5年生に、町で車いす利用者が困っていたらどのように声をかけるか覚えていますかの設問に、しっかりと覚えてくれていました。
5月29日に、自分たちが描く高齢者イメージ(良いところ、困っているところ)を各班でまとめ、まとめた高齢者イメージを、6月5日に高齢者の方々にクラスに来ていただき、直接インタビューをすることで、各班で出し合ったイメージがあっているかを確認します。
その後、地域の今と昔のデータをもとに、その暮らしぶりなどを聞き取ります。
班ごとに、インタビューをした高齢者がどんな方なのかを、まとめて発表します。
このプログラムは、平成29年度から始まったプログラムで、箕島小学校では5年生を対象に授業を実施しております。
高齢者を知ることで、役割を持った元気な高齢者が地域に沢山おられる事を知ってもらい、子供たちに地域に目を向けてもらう目的があります。
各班に1人高齢者の方に入っていただき、まずは、高齢者の方に向けて、子ども達が自己紹介を各自10個紹介し、その後、高齢者の方々にも地域の活動などを含めての自己紹介をしてもらいました。

子ども達の自己紹介の中で、メダカを飼っている話をすると高齢者の方もメダカを飼っており、話が盛り上がっていました。


習い事は「ダンス」ですと紹介すると、踊っているところを見せて欲しいと言われた児童、照れて踊れませんでした。

今回、学校へ来ていただいた高齢者の方々を知っていますかと、子ども達に聞くと、沢山の子ども達が知っていると手を挙げてくれており、緊張することもなく、各班ともスムーズに自己紹介が始まりました。話をしていくうちに、高齢者の方が笑顔に…
各班とも、和やかな雰囲気で、あちこちで笑い声が聞こえてきました。
自己紹介の後は、ペタンクの説明をし、もちろん合言葉は「ナイスペタンク」

各コートから「ナイスペタンク」の声が聞こえてきて、高齢者、子ども達ともに楽しく交流が出来ていました。

高齢者の方も、思わずピース

飛び上がって喜ぶ児童
児童のふり返りの中で、高齢者に対して怖いイメージがあったが、やさしかったや、とても元気で40才~50才ぐらいに見え、とても楽しかったと。


各班での集合写真
6月5日には、高齢者の方々にクラスへ来ていただき、子ども達が描く高齢者イメージの検証、地域での活動のお話などを聞かせていただきます。
また、児童代表の挨拶の中で、「元気の秘訣」を聞かせてもらいたいとの言葉もありました。
その後、子ども達自身が、高齢者とふれ合えるプログラムを考え、27日に交流会の開催を予定しております。