クリスマス会🎄
本日の「なごみデイサービス」
今日は、クリスマス会開催しビンゴゲームを楽しみました^^

踊りも披露していただきました☆彡


ささやかなプレゼント🎁と、クリスマスケーキを楽しみました^^


今日も楽しんでいただけたようで良かったです(^^♪
明日のクリスマス会もおたのしみに(*^-^*)
今日は、クリスマス会開催しビンゴゲームを楽しみました^^

踊りも披露していただきました☆彡


ささやかなプレゼント🎁と、クリスマスケーキを楽しみました^^


今日も楽しんでいただけたようで良かったです(^^♪
明日のクリスマス会もおたのしみに(*^-^*)
柚子湯の日♨
本日の「なごみデイサービス」
今日は冬至です^^
柚子湯の日ですね♨
なごみデイサービスでは、柚子湯を楽しみました(^.^)

柚子のいい香り~
あったまって気持ち良ぃ~♨

笑顔でお風呂に入られました(^.^)
冬至は、湯治という語呂合わせからきてるそうです。
また、柚子(ゆず)は、「融通(ゆうずう)」がききますようにという願いも込められているそうです。
柚子湯に入ると、一年間風邪を引かないようです。
今夜は、柚子湯に入って、カボチャを食べて、元気に来年を迎えましょう!
今日は冬至です^^
柚子湯の日ですね♨
なごみデイサービスでは、柚子湯を楽しみました(^.^)

柚子のいい香り~
あったまって気持ち良ぃ~♨

笑顔でお風呂に入られました(^.^)
冬至は、湯治という語呂合わせからきてるそうです。
また、柚子(ゆず)は、「融通(ゆうずう)」がききますようにという願いも込められているそうです。
柚子湯に入ると、一年間風邪を引かないようです。
今夜は、柚子湯に入って、カボチャを食べて、元気に来年を迎えましょう!
保田中学校 地域課題解決学習研究発表会
以前ブログでご報告しましたが、「保田中学校2年生の総合的な学習の時間」のゲストとしてお招きを受けました。
12月8日、その研究発表会が開催されました。とても楽しみに参加してきましたので皆さんにもご報告します。
私は1時間だけのゲストでしたが、この学習はトータル32時間の授業を使った大きなプロジェクトだそうです。
8月からスタートしていたそうで、生徒たちは『SDGs』に基づいたワークを経て、2クラスが8班に分かれての探求学習を行ったそうです。
テーマは、①商業と工業 ②産業(農業・交通・観光・SDGs) ③祭り・伝統行事・郷土芸能 ④食 ⑤歴史 ⑥景観・環境・国際交流 ⑦紀州有田弁 ⑧福祉・保育 と多岐にわたっていました。
体育館で2年生全員と、私のように地域側で伝えた方や日頃お世話になっている方々がコメンテーターとして参加しました。
そうなのです!着席してびっくり、コメントシートが用意されていて、一気に気が引き締まりました(笑)。

ひとつひとつコメントを書かせてもらいました。
全体として、生徒の皆さんが楽しんで取り組んでいる様子が伝わりました。これが一番大事です!
課題が何か、そのためにできる提案について、面白い発想もたくさんありました。
そして、プレゼンスタイルも、スライド、動画、劇、ポスター、クイズと多種多様の工夫が見られました。
私のお話を聞いてくれた「福祉」チームの発表では、こんなセリフがありました。
「福祉は、ふだんのくらしのしあわせであって、僕の暮らしの中にも福祉はあるんだと分かった」
一番大事にしたいことが伝わっていて嬉しかったです。
地域で暮らす誰もが安心して自分らしく毎日を過ごせること、それが福祉であり、そのために一人一人にできることがあると思います。
生徒たちはそれをクイズにして出題してくれていました。
また、職種が増えれば、有田市で暮らす人が増え、少子高齢化・人口減少という課題を解決することができるのではないかと提言されていました。
コロナ禍でリモートワークなど新しい働き方も見出されています。
そして、科学技術の進展により、なくなる職業と新しく生まれる職業があるといわれています。
生徒たちの提言は大きな可能性を秘めていると思います。
ただ、人は人とのつながりがあってこそ、普段の暮らしがしあわせになると私は思っています。
そのことを生徒たちが体感して成長できるように、大人がやるべきことがあると改めて感じるいい機会をいただきました。
実は、もっと生徒たちのできる部分があると感じ、コメントは要望や改善も書かせてもらったのですが、職場体験ができない今年の状況で先生方が作り出したプログラムは素敵な挑戦だったと思います。参加させてもらって本当に勉強になりました。
「地域福祉は住民主体」 住民にはもちろん子どもたちも含まれています。子どものころから地域についてできることを考え実践していくからこそ、大人になっても主体的に関わることができます。
つまり、市民性というのは、長い時間をかけて培うものだと思うのです。
その一端を見せていただいたようで、本当に嬉しかったです。
先生方、生徒の皆さん共にお疲れさまでした。さらなる発展を期待しています!
12月8日、その研究発表会が開催されました。とても楽しみに参加してきましたので皆さんにもご報告します。
私は1時間だけのゲストでしたが、この学習はトータル32時間の授業を使った大きなプロジェクトだそうです。
8月からスタートしていたそうで、生徒たちは『SDGs』に基づいたワークを経て、2クラスが8班に分かれての探求学習を行ったそうです。
テーマは、①商業と工業 ②産業(農業・交通・観光・SDGs) ③祭り・伝統行事・郷土芸能 ④食 ⑤歴史 ⑥景観・環境・国際交流 ⑦紀州有田弁 ⑧福祉・保育 と多岐にわたっていました。
体育館で2年生全員と、私のように地域側で伝えた方や日頃お世話になっている方々がコメンテーターとして参加しました。
そうなのです!着席してびっくり、コメントシートが用意されていて、一気に気が引き締まりました(笑)。

ひとつひとつコメントを書かせてもらいました。
全体として、生徒の皆さんが楽しんで取り組んでいる様子が伝わりました。これが一番大事です!
課題が何か、そのためにできる提案について、面白い発想もたくさんありました。
そして、プレゼンスタイルも、スライド、動画、劇、ポスター、クイズと多種多様の工夫が見られました。
私のお話を聞いてくれた「福祉」チームの発表では、こんなセリフがありました。
「福祉は、ふだんのくらしのしあわせであって、僕の暮らしの中にも福祉はあるんだと分かった」
一番大事にしたいことが伝わっていて嬉しかったです。
地域で暮らす誰もが安心して自分らしく毎日を過ごせること、それが福祉であり、そのために一人一人にできることがあると思います。
生徒たちはそれをクイズにして出題してくれていました。
また、職種が増えれば、有田市で暮らす人が増え、少子高齢化・人口減少という課題を解決することができるのではないかと提言されていました。
コロナ禍でリモートワークなど新しい働き方も見出されています。
そして、科学技術の進展により、なくなる職業と新しく生まれる職業があるといわれています。
生徒たちの提言は大きな可能性を秘めていると思います。
ただ、人は人とのつながりがあってこそ、普段の暮らしがしあわせになると私は思っています。
そのことを生徒たちが体感して成長できるように、大人がやるべきことがあると改めて感じるいい機会をいただきました。
実は、もっと生徒たちのできる部分があると感じ、コメントは要望や改善も書かせてもらったのですが、職場体験ができない今年の状況で先生方が作り出したプログラムは素敵な挑戦だったと思います。参加させてもらって本当に勉強になりました。
「地域福祉は住民主体」 住民にはもちろん子どもたちも含まれています。子どものころから地域についてできることを考え実践していくからこそ、大人になっても主体的に関わることができます。
つまり、市民性というのは、長い時間をかけて培うものだと思うのです。
その一端を見せていただいたようで、本当に嬉しかったです。
先生方、生徒の皆さん共にお疲れさまでした。さらなる発展を期待しています!
大学生とのオンライン交流授業
宮原小学校6年生は、2013年から社協との1年間に及ぶ福祉教育を継続してきました。
また、2016年からは1学期と2学期の活動に、関西大学の所めぐみ教授とゼミ生たちも一緒に現地で参加してきました。
ところが今年はコロナ禍、大学生も小学生も通常モードの学校生活は送れていません。
でも、幸いなことに有田市の小中学校にはICT環境が整っています。オンライン授業に慣れている学生の力を借りて、新しい交流の在り方を模索することになりました。諦めるだけっていやですから。
あくまで主体はゼミ生たち。授業プログラムの立案から、小学校への宿題等もすべて学生たちが行いました。
私が考えるよりも、やわらかい内容で、かつ教育要素もしっかり入っていて楽しい内容となりました。
まず、事前学習として、大学生も小学生も、班別に自分の町を紹介する新聞をつくり、プレゼンの練習をします。
ちなみに、こんな内容がありました。

協働学習で育ってきた6年生だからこそ、「コの字型の席順」が特徴的だと説明するあたり、感心しました。

地元の宮原神社は1200年以上の歴史ある神社です。

馴染みのある公園、休みの日にはたくさんの子どもたちが遊んでいるのを見かけます。
これを8班に分かれて準備してくれました。大学生もキャンパスのある堺市について紹介してくれました。
今回はZOOMを使いました。
リアルに会う時と同じように、みんなでアイスブレイクをして雰囲気を作りました。
2分間に分かるだけの「にんべん」の漢字を書きだし、班ごとに発表しあい、一番たくさん出せた班の勝ち!
実はこれ裏話をすると、ハウリングを回避するために、小学生は教室や特別教室と、8つの教室に分かれていたのですがヒントの多い教室とそうでない教室で差が出たようです。内緒です(笑)。

反省点は、ご覧のように、密になってしまったことです。
その後、大学生から順にまち紹介プレゼンをし、そのテーマに沿ったクイズを出し合いました。
ZOOMには「投票機能」というのがあるのをご存じですか?

制限時間内に選択肢を押すと、瞬時に回答結果も出るんです。面白いですよね!
大学紹介の時には、小学生から「図書館いいな~!」とか「アスレチックもあるんや!」と興味津々の様子がうかがえました。
こうして、大学生も小学生も見守っていた大人たちも大いに交流授業を楽しみました。

余談ですが、宮原小学校学校運営協議会会長さんの経営する会社だけを紹介する班がありました(笑)。
小学校3年生で会社見学で伺っているうえ、5年生の社会科教科書にも登場する会社です。
子どもたちにとっても馴染みがあるし自慢の会社なんだと思います。
一方大学生はというと、同じようにチームに分かれて進めていました。

これをみると、大学生たちの手元には、事前に小学校から送ってもらった班別名前入りの集合写真があります。

大学生たちも大いに楽しんでいるのが伝わってきました。

ちょっと小学生の元気さに押され気味でしたが、いい顔してますね。
そして、「ブレイクアウトルーム機能」を使って、大学生1班と小学生2班からなるグループに分かれて、自由な会話も楽しみました。
私が居合わせたグループでは、お兄さん彼女はいるんですか?とか学校の授業ではなかなかできない会話が楽しく展開されていましたよ。
最後に全員でオンライン集合写真を撮って5.6時間枠はあっという間に終わりました!

初めての試みでしたが、会ったことがなくても、違う場所にいても、気持ちがつながるってこういうことなんだなと思いました。
終わった後の小学生たちの顔がにこにこしていて印象的でした。
これからコロナ禍を経て世の中はまた変わってくると思いますが、今日の授業を通していい面で広がりを感じました。
オンラインを使うことで、これまでは出会えなかった方々とつながることができるんですね。
有田市社協では、全国や世界のどこかと、こうした学びの機会をつくりたいなと思います。
一緒にやってみたいという社協さん!学校の関係の方!ご連絡お待ちしています(^^)/
また、2016年からは1学期と2学期の活動に、関西大学の所めぐみ教授とゼミ生たちも一緒に現地で参加してきました。
ところが今年はコロナ禍、大学生も小学生も通常モードの学校生活は送れていません。
でも、幸いなことに有田市の小中学校にはICT環境が整っています。オンライン授業に慣れている学生の力を借りて、新しい交流の在り方を模索することになりました。諦めるだけっていやですから。
あくまで主体はゼミ生たち。授業プログラムの立案から、小学校への宿題等もすべて学生たちが行いました。
私が考えるよりも、やわらかい内容で、かつ教育要素もしっかり入っていて楽しい内容となりました。
まず、事前学習として、大学生も小学生も、班別に自分の町を紹介する新聞をつくり、プレゼンの練習をします。
ちなみに、こんな内容がありました。

協働学習で育ってきた6年生だからこそ、「コの字型の席順」が特徴的だと説明するあたり、感心しました。

地元の宮原神社は1200年以上の歴史ある神社です。

馴染みのある公園、休みの日にはたくさんの子どもたちが遊んでいるのを見かけます。
これを8班に分かれて準備してくれました。大学生もキャンパスのある堺市について紹介してくれました。
今回はZOOMを使いました。
リアルに会う時と同じように、みんなでアイスブレイクをして雰囲気を作りました。
2分間に分かるだけの「にんべん」の漢字を書きだし、班ごとに発表しあい、一番たくさん出せた班の勝ち!
実はこれ裏話をすると、ハウリングを回避するために、小学生は教室や特別教室と、8つの教室に分かれていたのですがヒントの多い教室とそうでない教室で差が出たようです。内緒です(笑)。

反省点は、ご覧のように、密になってしまったことです。
その後、大学生から順にまち紹介プレゼンをし、そのテーマに沿ったクイズを出し合いました。
ZOOMには「投票機能」というのがあるのをご存じですか?

制限時間内に選択肢を押すと、瞬時に回答結果も出るんです。面白いですよね!
大学紹介の時には、小学生から「図書館いいな~!」とか「アスレチックもあるんや!」と興味津々の様子がうかがえました。
こうして、大学生も小学生も見守っていた大人たちも大いに交流授業を楽しみました。

余談ですが、宮原小学校学校運営協議会会長さんの経営する会社だけを紹介する班がありました(笑)。
小学校3年生で会社見学で伺っているうえ、5年生の社会科教科書にも登場する会社です。
子どもたちにとっても馴染みがあるし自慢の会社なんだと思います。
一方大学生はというと、同じようにチームに分かれて進めていました。

これをみると、大学生たちの手元には、事前に小学校から送ってもらった班別名前入りの集合写真があります。

大学生たちも大いに楽しんでいるのが伝わってきました。

ちょっと小学生の元気さに押され気味でしたが、いい顔してますね。
そして、「ブレイクアウトルーム機能」を使って、大学生1班と小学生2班からなるグループに分かれて、自由な会話も楽しみました。
私が居合わせたグループでは、お兄さん彼女はいるんですか?とか学校の授業ではなかなかできない会話が楽しく展開されていましたよ。
最後に全員でオンライン集合写真を撮って5.6時間枠はあっという間に終わりました!

初めての試みでしたが、会ったことがなくても、違う場所にいても、気持ちがつながるってこういうことなんだなと思いました。
終わった後の小学生たちの顔がにこにこしていて印象的でした。
これからコロナ禍を経て世の中はまた変わってくると思いますが、今日の授業を通していい面で広がりを感じました。
オンラインを使うことで、これまでは出会えなかった方々とつながることができるんですね。
有田市社協では、全国や世界のどこかと、こうした学びの機会をつくりたいなと思います。
一緒にやってみたいという社協さん!学校の関係の方!ご連絡お待ちしています(^^)/