重度障がい児の居場所

天気予報どおり、雨が降りはじめました
週末は冬らしく気温が下がるそうですね、体調管理に気をつけていきましょう。

さて、本日のお題は
『重度障がい児の居場所』

今日、重い障がいをもった子どもさんが過ごす場所がなくて…というお話を聞きしました。
有田市は、以前にグループホームが初めてできたと報告したぐらいで、障害福祉に関しては社会資源が大変少ないです。
特に、それが重度の障がいとなると余計に厳しくなります。
今日のお話は子どもさん。
たとえハンディがあっても他の子どもさんのようにあんなことやこんなこともさせてあげたい
ましてや、家と学校の往復だけの生活にしたくないという親御さんの想いは十分わかります。
それでも、例えば医療行為や移動手段などクリアしなくてはいけない課題があります。

すっと動く話ではないですが、当事者が声をあげていくことは大事です。
人間って、伝えないと分からないものです。
困っていることは困っている、足らないものは足らない。
それを伝えても、きちんと受け止めてくれる地域であってほしいと思います。

誰もが安心して、自分らしく生活できるように
全国各地の社協が掲げているスローガンです。
これが、当たり前になるといいですね


少しおまけの話です。
IMG_3677.jpg
旬の有田みかんが届きました 
職員への差し入れにとコンテナでいただきました。みんなで分け分け
ありがとうございます
ビタミンCをたっぷりとって、風邪を予防し、みんな元気にがんばります

Tag:社協ワーカーが見た「人・もの・まち」  comment:0 

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